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訪問介護でもテレワークは可能?環境整備のポイントとICT導入事例を解説

「訪問介護でテレワークなんてできるの?」——そんな疑問を持つ事業所は少なくありません。実際、訪問介護は利用者宅でのサービスが中心であり、テレワークとは縁遠いと思われがちです。しかし、記録・報告・連絡・請求などの事務作業は、テレワークによって効率化できる領域です。

この記事では、訪問介護事業所のテレワーク導入に必要な環境整備のポイントと、実際にICTツールを活用して業務改善を実現した事業所の事例を紹介します。

訪問介護でテレワークが求められる背景

介護業界では人材不足と業務負担の増加が深刻化しています。特に訪問介護では、サービス提供責任者(サ責)や管理者が記録の確認・請求処理・スタッフ対応に追われ、事業所に常駐せざるを得ない状況が続いています。

しかし、以下のような業務はテレワーク(外出先)でも対応可能です:

  • 記録の確認・修正
  • サ責からの指示出し
  • 実績報告・請求処理
  • スタッフとの連絡・調整
  • 利用者・家族との情報共有

これらの業務をオンラインで完結できれば、事業所に縛られない働き方が可能になります。

テレワーク導入に必要な環境整備とは?

訪問介護でテレワークを実現するには、以下のような環境整備が必要です。

  • LINE連携など、使い慣れたツールとの統合
  • スマホやタブレットで記録を入力・送信できるアプリ
  • サ責がリアルタイムで記録を確認・指示できる仕組み
  • クラウド型の記録管理システム
  • 個人情報を扱うため、暗号化・アクセス制限が必須
  • 法人向けLINEや専用アプリの利用で安全性を確保
  • 操作ログや記録履歴の管理機能も重要
  • 操作研修の実施
  • マニュアルや動画でのサポート
  • 高齢スタッフにも配慮した設計

テレッサモバイルで実現する訪問介護のテレワーク

訪問介護のテレワーク環境整備において、注目されているのが「テレッサモバイル」です。

LINEを活用した記録アプリで、現場スタッフがスマホから記録を送信し、サ責はインターネットがつながる場所であれば、いつでもどこでもリアルタイムで確認・指示できる仕組みが整っています。

  • LINEを活用したアプリだから高齢スタッフでも操作が簡単
  • サ責はリアルタイムで介護記録が確認できる
  • 記録テンプレートがあるので申し送りの入力の時短が可能に
  • 記録はクラウド保存で保管・検索が簡単
  • 紙の記録と併用できる設計で安心
  • シフトは自動でスタッフに共有(※ベーシック版のみ)
  • 予定と実績を自動でチェック
  • IT導入補助金対象ツール

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導入事例:テレワークで業務改善が進んだ訪問介護事業所

「記録の提出が月末に集中していたが、テレッサモバイル導入後は毎日報告が上がるようになり、サ責の残業が激減しました。」

「スタッフが現場からLINEで記録を送れるようになり、直行直帰が可能に。働き方が柔軟になり、離職率も下がりました。」

「クラウドで記録を管理できるので、請求処理もスムーズ。事業所に常駐しなくても業務が回るようになりました。」

テレワーク環境を整備するには、以下のステップを踏むとスムーズです。

  • 記録業務にどれだけ時間がかかっているか
  • サ責の業務がどこで滞っているか
  • 情報共有の遅れがどのような影響を与えているか
  • 操作が簡単なもの
  • 導入ハードルが低いもの
  • 将来を見据えた機能性があるもの
  • 操作説明を丁寧に
  • マニュアルや動画でのフォロー
  • 紙との併用期間を設けて徐々に移行

テレッサモバイルでテレワークを叶えよう

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テレッサmobile」は、年齢問わず多くの人が利用しているLINEを使った介護記録アプリです。

介護記録販売大手として、全国に顧客をもつキャプスが提供するアプリは、記録内容の安心感はもちろん、記録に特化したシンプルな機能と低価格を実現しています。

導入が不安な事業所様には、遠隔サポートやLINEでのお問い合わせ、アプリと併用できる紙の記録用紙の無料配布(1年間/冊数制限あり)も行っています。

介護業界も働き方改革の時代です。テレッサモバイルを導入して事業所の働き方を変えていきましょう。

ヘルパー手帳

介護用語や研修記録のページなど、ヘルパーさんの日常業務に活用できる情報満載のヘルパー手帳です。

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投稿者プロフィール

りんご
りんご
5年にわたり祖母の介護を経験。その経験を元に、介護の世界へ。
現在はライターとして介護の記事を中心に執筆中。