IT導入補助金を活用して訪問介護記録を電子化しよう！テレモバの実績紹介

IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者等の労働生産性向上を目的として、業務効率化やDX化を実施するためのITツール導入を支援する補助金で、介護事業所や施設なども申請が可能です。

人手不足が深刻な介護業界では、業務の効率化は重要課題ですよね。介護サービスの業務のなかで効率化を図るポイントは、なんといっても事務業務です。介護サービスの事務業務を効率化するシステムやアプリは既に数多く販売されており、どの事業所でも一度は検討されたことがあるのではないでしょうか。

しかし、システムやアプリの導入には初期費用や機器購入など、どうしても費用がかかってしまいます。業務効率は上げたいけれど、費用的に厳しいと感じる事業者も多いのが実際のところ。

そうした事業者を支援するのが、このIT導入補助金です。申請には要件や審査があり、申請すればすべての事業所が補助を受けられるというものではありませんが、チャレンジしてみる価値はありますよね。

IT導入補助金はどれぐらいもらえるの？（2024年度）

2024年度のIT導入補助金には３つの枠があり、通常枠、インボイス枠、セキュリティ対策推進枠のいずれかで、導入するITツールによって申請枠が決まっています。

通常枠は、会計や財務、顧客管理、給与や労務などの幅広い業務に対応したITツールが対象となっており、これらのITツールの購入費のほか、オプションや役務に関する経費が補助金の対象となります。

例えば介護事業所で介護記録の部分をIT化したい、という場合は通常枠となり、この場合、ITツール購入費などにかかる費用の1/2以内の金額を補助金として受け取ることができるというものです。（限度額あり）

IT導入補助金2024

IT導入補助金に申請できるのは対象のITツールのみ

ここで注意が必要なのは、どのITツールでもいいというわけではないということです。

IT導入補助金に申請できるのは、IT導入補助金支援事業者登録をしている事業者が、IT導入補助金の対象として登録しているITツールのみとなりますので、補助金の申請を考えている場合は、導入を検討しているITツールが対象であるかどうか、事前に確認が必要です。

例えば、介護記録をLINEで記録・報告できる「テレッサmobile」は、IT導入補助金の対象ツールとして登録されていますので、導入時に申請が可能です。

IT導入補助金対象の訪問介護記録システム「テレッサmobile」

業務効率を上げたい
記録の電子化を検討している
特定事業所加算の取得を目指している
費用はできるだけ抑えてITツールを導入したい

このの中でひとつでも該当する事業所様は、テレッサmobile（以下テレッサモバイル）がおすすめです。

テレッサモバイルは、訪問介護の記録に特化したシステムで、LINEアプリを活用しているため、幅広い年齢層で使いやすいと好評のITツール。
2020年からIT導入補助金の対象ツールとして登録されています。

月額1,980円～の介護記録に特化した「ストレージ版」は、費用や教育面など導入時のハードルが低く、まずは介護記録の部分だけでも効率化したいという事業所様におすすめです。
一方、特定事業所加算取得も念頭に、ケアプランやシフトも一括管理したいという事業所様は、「ベーシック版」でさらなる効率アップを目指しましょう！