テレッサmobileのロゴ
テレッサmobileのロゴ

介護記録のテンプレートはテレッサにお任せください

介護業務の中で、介護記録の作成は重要な仕事のひとつです。ですが、介護記録を作成することに予想以上に時間がとられていませんか?

  • 何のために介護記録を作成するのか分からない
  • 介護記録を書くときに意識することは…?
  • 介護記録を効率よく作成したい

このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

この記事では、介護記録の必要性や目的、効率よく作成するために「テンプレート化」がおすすめな理由を説明しています

介護記録作成にかかる時間を短縮したいと思っている方や、介護記録の電子化に興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

介護記録はなぜ必要?

介護保険法により、介護記録の作成・保存が義務付けられています。介護サービスを行った場合には、事業所の形態に関わらず介護記録の作成が必要です。

また、介護記録を作成する際は手書きやパソコンなど、書き方や記録媒体の規定はありません。各事業所によって介護記録の作成方法や保存方法はバラバラです。

ですが、介護記録は「ただ記録・作成しておけばよい」とは一概にいえません。介護記録を作成する目的を意識することが大切です。次に、介護記録の目的をまとめてみました。

介護記録の目的とは

介護記録とは、介護者が利用者さんへ提供した介護サービスの内容を記録します。他にも、利用者さんの健康状態や活動記録、苦情や事故などがあった場合にも記録が必要です。

上記のような項目を記録することから、介護記録には次のような目的があると考えられます。

  • 他者、多職種間との情報共有
  • 介護サービスの質の向上
  • 事故発生時の証拠
  • 要介護者やその家族とのコミュニケーション

介護記録には、さまざまな目的があります。介護記録を通して、情報共有やコミュニケーションを図り、介護サービスの質向上につなげていきましょう。また、介護記録をきちんと作成することで、スタッフの質向上にもつながりますよ。

介護記録を書くときに意識すること

介護記録は「他の人も見る」「事実を書く」ということを意識して書くと良いでしょう。

介護記録を見るのは特定の方だけではありませんよね。同業種・他業種、外部の方も見る場合がありますので、なるべく略語や専門用語は使わず、分かりやすく書くことを意識しましょう。また、介護記録は介護保険法により定められている公的な記録になりますので、文体は「常態(である調)」を用いるのが一般的です。

分かりやすい記録を作成するためには「5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように)」「時間や回数などの具体的な数字」を書くことを意識することがポイントです。

また、事故やトラブルなどがあった場合、介護記録が大事な証拠になります。

介護記録を効率よく書くにはテンプレート化することがおすすめ

日々の業務もある中で、介護記録を適切に書くということは大変ですよね。何を書いたらよいのか分からない、提供した介護サービスを正確に記録するのを手間に感じることはよくあります。また、記録する内容も毎回似たような事柄であれば手間に感じてしまうこともめずらしくありません。

介護記録を効率よく書くには、テンプレート化することがおすすめです。テンプレート化することがなぜおすすめなのか、具体的にご紹介していきます。

テンプレート化するメリット

介護記録をテンプレート化するメリットとして、次のようなメリットが考えられます。

  • 何を書くか迷わない
  • 効率よく書けるので、時短につながる
  • 情報が統一化できる、情報共有がしやすい

あらかじめ、介護記録に書く内容をテンプレート化しておくことで「何を書こう」と迷わなくてすみます。また、介護サービス提供時に注意する・見るべきポイントも分かりますよ。

介護記録を効率的に書くことで、今まで介護記録作成にかかっていた時間の短縮にもつながりますので、その分他の業務や利用者さんとの時間に充てることができますよね。

介護記録作成時にみんなが同じテンプレートを使用することで、情報共有がしやすくなったり申し送り時に要点のポイントを整理しやすくなったりすることでしょう。介護サービス提供時に毎回同じ方が担当するとは限りません。情報共有や申し送り内容が正確に伝わることで、介護サービスの質の向上につなげていきましょう。

テンプレートにはテレッサがおすすめ

「テレッサ」は、簡単に記録ができるチェック方式を採用しているので、効率的で何を書くか迷いません。また、介護保険誕生とともに販売開始をしたテレッサなので、法改正による内容変更にもしっかりとサポートしてくれます。介護報酬請求の根拠となる介護記録なので、サポートがあると安心ですよね。

他にも、事業所名を入れることが可能なので、事業所名入りの介護記録が欲しいと思っている方には嬉しいですよね。複写・複写なし(バラ)、さまざまなサイズや仕様にも対応可能なので、必要に合わせて選択することができるので便利です。

さらに効率化するために介護記録を手書きから電子化にするのもおすすめ

今までは紙の介護記録が一般的でしたが、IT機器の普及によりパソコンやタブレットなどで介護記録を作成する事業所も増えてきました。厚生労働省でも介護現場のICT化をすすめています。

介護記録を電子化することで、どのようなメリットがあるのかご紹介していきますね。

電子化するメリット

介護記録を電子化するメリットには次のようなものが考えられます。

  • 情報の共有化がしやすい
  • 紙が出ない(ペーパーレスで環境に優しい)
  • 訪問介護事業所などの業務形態であれば、直行直帰が可能になる
  • その場で介護記録を作成できるため、効率よく記録をつけることができる

保管年数の決まっている介護記録を紙ベースで保存していると保管スペースが必要です。また、過去の記録を見返すときに「どこに記録をしたのか?」と思い出したり記録をさかのぼったりと面倒ですよね。介護記録を電子化することで、上記のような悩みが解消されたり手間が減ったりします。

とはいえ、介護現場のICT化を進めようとすると、費用面や職員の電子機器への不安感などのハードルがありますよね。

そこで、おすすめなのが「テレッサモバイル」です。次では、テレッサモバイルをおすすめする理由を説明していきますね。

テレッサモバイルを導入すると介護記録が簡単に

この記事では、介護記録の目的や介護記録を作成するときに意識すること、効率よく介護記録を作成するには「テンプレート化・電子化」することをおすすめしてきました。とはいえ、介護現場ではパソコンなどの電子機器を使用して介護記録を作成することに対してハードルが高いと感じる職員も多くいます。

特に、普段パソコンなどの電子機器を触らない方や年配の方の中には、介護記録の電子化に対して苦手意識を持つ方もいらっしゃるでしょう。

ですが、テレッサmobileは、介護記録をLINEアプリで管理&効率化できるシンプルな記録ソフトです。普段使用することの多いLINEアプリであれば、直感的に操作ができますし、機械が苦手な方でも導入しやすいですよ。

LINEを使用し、その場で介護記録への入力ができますので、リアルタイムで報告と確認が可能です。また、修正もその場で行えますので、業務の効率化が図れます。

テレッサmobileで、介護記録をサクッと作成したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。